きれいな肌を保つために摂取すべき８つの食べ物（後編）

【美肌】きれいな肌を保つために摂取すべき８つの食べ物（後編）



今回は、前回に引き続き、
キレイな肌を保つのに効果的な栄養素を含む食べ物８つのうち、
残り４つをピックアップしていきます。



前編はこちら→ きれいな肌を保つために摂取すべき８つの食べ物（前編）








５、たまご


たまごに豊富に含まれるたんぱく質が
ダメージを受けた肌の細胞を修復する働きをするそうです。

また卵にはビオチンも含まれています。


ビオチンとはビタミンHのことで、
水溶性のビタミンB群の中のひとつ。

肌にはビタミンB群は大切な成分になります。


ビオチンは肌に栄養を与え、老廃物の処理を行います。

肌あれは栄養が不足し細胞分裂がうまくできないことで起きるので、
ビオチンは新しい肌を作るために必要な栄養なのです。





６、ざくろ

ざくろには多くの酸化防止成分が含まれており、
更にコラーゲン生成を支援する効果があるとのこと。


このザクロをはじめ、
いちご、ラズベリー、りんご、ナッツ類などに含まれる
『エラグ酸』というポリフェノールには、
メラニン色素の発生を抑制する効果があるので、
美白志向の高い方は要チェックです。






７、クルミ


クルミにはオメガ３系脂肪酸が豊富に含まれています。
オメガ３脂肪酸がお肌に良いのは、
老化の原因になる体内での様々な「炎症」を防ぐ効果を持っているから。


オメガ３脂肪酸は、
炎症を引き起こす原因のひとつ、アラキドン酸の働きを抑えることによって、
にきび、アトピー性皮膚炎，乾癬、肌のかゆみ、
肌の赤み、紫外線によるダメージなどの問題から
肌を守ってくれます。






８、豆類


豆類には卵と同じくたんぱく質が豊富に含まれており、
ダメージを受けた肌の細胞を修復する働きがあります。



また特に大豆には
「大豆イソフラボン」という物質が含まれています。

この大豆イソフラボンの分子構造は、
美肌のホルモンとも言われる女性ホルモンである
エストロゲンの分子構造と似ているため、
エストロゲンに近い働きをしてくれます。



エストロゲンが分泌されると、
肌が潤い、にきびができにくい状態になりますから、
この状態を大豆イソフラボンでゲットするという訳ですね。

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